第7回 国際鉄道模型コンベンション
大阪大会

報告2 じゃり鉄 体験運転・展示 2006/8/11〜13


初日の開場40分前に、会場だけの特製品販売もあり、この列が出来ていました。

開場と同時にじゃりちゃん鉄道にも体験運転にお客様が訪れはじめました。

体験運転

じゃりちゃん鉄道の体験運転は、
1.初級  :外周     :ワンハンドルコントローラー
2.中級  :新幹線   :500系新幹線型自作コントローラー
3.上級  :本線外周り :カトー製 ツーハンドルコントローラー
4.超上級 :本線内周り :トミックス製 サウンドコントローラー
5.初級  :ラジコン   :JR高速バス
6.初級  :ラジコン   :大阪市バス
の同時 6人体験運転体制をとりました。

3日間で延べ 25,000人の来場者があったそうですが、じゃりちゃん鉄道の体験運転には、3日間で延べ2,000人以上の方が参加されました。
(1人で10回くらい運転された方もいますので、実際の人数は良くわかりませんが。)

ずらりと並んだ運転台、カメラカーも3編成運転しました。

KATOブースの前で人通りの多いメインストリートに位置していました。

ラジコンバスの運転も人気の呼び物でした。

なんと言っても、トミックスのサウンド付きコントローラー&カメラカーは大人気。
運転手の帽子持参の子供もいました。

こちらが、体験運転列の最後尾です。



当初、整理券を配布していましたが、取り扱いに混乱がありましたので、少し並んで頂きました。
じゃり鉄 展示

コンベンション前日に突然完成した給炭塔

おなじく、突然現れた給水タンク

こちらのヤードは、じゃり鉄スタッフの ヨネカンさんの作品です。
蒸気機関車や旧型電機、客車がずらりと並びました。
レイアウトの周囲には、「じゃり鉄ヒストリー」「山製作」「新幹線コントローラー製作」「収納・運搬」やレイアウトのアップ写真を展示して、じゃりちゃん鉄道誕生までの様子を紹介しました。

ヨネカンさんヤードの前後は、じゃり鉄外周に接続しました。

じゃり鉄の勤務先の宣伝もしっかりやりました。当社 社長もご来場くださいました。

じゃり鉄は修理班が常駐し、車輌整備を随時行いながらの運転のお陰で、最後まで調子よく運転できました。

こちらは、ヨネカンさん作品の客車。
新聞を読む人も乗っています。

じゃり鉄スタッフには、琵琶湖で開催されている鳥人間コンテストの参加者がいます。
コンテストの様子を再現してみました。

折り返し地点の人形は、コンベンション開場で調達したものです。

着水せずにギリギリのところを飛行しています。

テレビ・鉄道誌取材

8/12(土)の朝の読売テレビ ズームインサタデーで、コンベンションの様子が紹介されました。キャラバン隊の車です。

読売テレビ中継車。じゃりちゃん鉄道で体験運転をする子供の姿が放映されました。


鉄道模型専門誌「トレイン」と「RMモデルス」の取材もありました。
発売が楽しみです。

皆さんお疲れ様でした。
無事撤収も時間内に終えることができ、
帰路につきました。