運搬1(自家用車での移動)
自家用車(トヨタ イプサム)に運転手と支援者の計2名が乗車し、レイアウトやコントローラー、車輌などの全てを一度に安全に運搬することを目指しました。
これで、インテックス大阪コンベンション会場まで、運搬しました。

ラゲッジ空間をムダなく使用できるよう、キャビネットサイズを設計しています。

1列目シートの背面 積載状況

3列目シート上部 積載状況

1.イプサムは7人乗りの3列シートです。

2.2列目、3列目のシートを倒すと、大きなラゲッジ空間となります。

3.2列目と3列目には、段差がありましたので、ホーム収納BOXをその高さに合わせて作り、荷台をフラットにしました。


4.1列目と2列目の間に新幹線高架BOXを置きます。上面が2列目上面と合うように設計しています。

5.1列目と2列目の間にコントロールBOXやストラクチャー等の小物を積み上げます。
急停止してもBOXが転がってこないように、ヘットレストで押さえてあります。

6.大型ケースは、収納棚とバンパーに両端を乗せられるようになっており、重たい物を持ち上げる負担を軽減します。

7.ギリギリの長さで積み込み可能となっています。

8.メインBOXを積み込み、ターンテーブルBOXを搭載すると上面がフラットになるように設計しています。

9.ストラクチャータウンの道路基盤BOXをフラット面上に積み込みます。

10.さらにストラクチャーBOXと、プラ引き出しを乗せます。左側は、展示写真パネルや車輌ケース搭載スペースです。

11.なんとかハッチバックが閉まりました。
移動する時には、上面、左右、後面にマットを敷き、緩衝材とするとともに、直射日光から保護します。